剽窃防止

2013年10月31日
「学び合い」から発生する剽窃の防止について

立命館大学情報理工学部

 演習・実験や創成科目における演習課題,レポート課題におけるソースコードやレポートの剽窃,共同制作,安易なデータの授受による剽窃問題が増えてきている.特にその中でも「参考のために」とデータを渡し合うことや「レポートを共同制作する」という学生の行動が大きな問題を生んでいる.これらの行動は結局のところ個々人の学習機会を奪い,大学の教育と学生の学びを阻害してしまうことになる.これらの問題を認識したうえで,情報理工学部では以下のように定める.

<「学び合い」から発生する剽窃の防止について>
1. データの授受について
レポート課題や演習課題に関する,ソースコードやレポート,及びそれらの素材として本人が作成すべきものを他の学生に渡す行為(USBディスクやメール,SNS,WEBなどを介する共有,印刷媒体の受け渡しなど)は,たとえそれが参考のためであったとしても剽窃幇助にあたるものとみなす.また,受け取る側についても剽窃とみなす. ただし,教員により明示的に指示や許可があったものを除く.

2. レポートの共同制作について
昨今,個人に課せられた演習課題やレポート課題を「共同制作」するという事案が見受けられるが,個人に課せられた課題は個人がすべきものであり,共同制作の結果,類似した答案が提出された場合についても,剽窃幇助もしくは剽窃と同様に取り扱う.ただし,教員により明示的に指示や許可があったものを除く.

上記2点について,各科目において必要がある場合には,教員に確認の上共有を行うこと. 剽窃とみなされたものについては当該課題の0点評価のみならず平常点の減点,より悪質なものについては戒告や停学などの懲戒対象にもなりえるので注意すること.
以上

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